ハワイ移民のご子孫の西原への里帰り

 

戦前に西原からホノルルへ渡り、そのまま現地に留まった人々がおられます。その中のお一人のご子孫が、令和7年(2025年)3月に、ご先祖が生まれ育った故郷・西原に里帰りされました。

西原の歴史ホームページの「西原からハワイへの移民~設語さんとカヲルさんの物語~」(ここをクリック)をご覧になられたことがきっかけとなり、ホームページ運営グループにご連絡をいただきました。

 

移民された第1世代から数えて、第4世代から第6世代に当たる方々とそのご家族、あわせて9人で西原を訪問されました。その気持ちを西原の歴史に留めておきたいと思います。

 


旧住居跡:

まず、ご先祖の家族を知っておられる方から、当時のお話をお伺いしました。

 

原小学校:

その後、ご先祖が子供の頃通った原小学校を訪問し、校長先生、教頭先生からお話をお伺いしました。現在の学校は昭和35年(1960年)に完成した校舎で、ご先祖は現在の校舎の隣の敷地にあった旧校舎で勉強しました。

 

冬木神社:

ご先祖が子供の頃に境内で遊んだであろう冬木神社を訪問し、冬木神社の関係者の方からお話をお伺いしました。その後、皆さんで参拝しました。

 

明福寺:

明福寺にお伺いし、ご先祖と関わりのあるお墓に参拝し、ご住職や遠縁にあたる方からお話をお伺いしました。

 

ご住職がウクレレを弾いて、ご一行を暖かくお迎えになりました。